2024年 6月
 ... those were the days my friend...we thought they'd never end ...
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 1日 月別カレンダーを捲る。今月の写真はアラスカを走る生活鉄道・ハリケーン・ターン(Hurricane Turn)だった。あと1か月で一年の折り返し。バイタル幾度も再測定。カフェラテアートを色々見てたら京都・嵐山の「よーじやカフェ」のラテアートが面白かった。京都・嵐山では久しぶりに嵐山若鮎祭始まる。荒川などを管理する埼玉中央漁協ではこんな催しをしないのだろうか。ある数学者が${\mathbf X}$で「文系の学者の恥ずかしい主張の例」を紹介してたけど,大学にはこういった所謂「ド文」研究者も多い。カール=マルクスの『数学手稿』での微分論や安酒を呷ったような弁証法にも似てる。フライング気味のお中元を数件へ少し送る。通院してる方々の院内車椅子利用率が最近増えている・・・。時々出かけるD病院の8月予約をとり,ついでに検査も。下鴨神社で氷室開き神事



 2日 今朝もバイタル測定に時間をかける。3月に開催された日本数学会年会で授賞された応用数学賞の中で四色定理の拡張でもあるHadwiger予想に関係するAbu-Khzam & Langston 予想に関する研究があったので,彼らによる20年前の"Graph Coloring and the Immersion Order"に目を通してみた。なるほど,面白い。京都・亀岡市では週末行列必死でご飯&卵が食べ放題の「卵かけご飯(味噌汁,鶏唐揚,昆布佃煮付)」(890円)専門店があるとのことだ。地域活性化に貢献する全笑がお手伝いしているらしい。大学の学食でも時々催してみればいいのに。文科省が「令和7年度からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可」発表と共に,来年度開設予定の大学・大学院大学6校の設置認可を諮問していた。このうち3校(東京経営大学経営学部350名,バリアフリー教養大学リベラルアーツ学部200名,ZEN大学知能情報社会学部5000名)が通信教育課程とのことだ。この3校だけで入学定員計7250名(編入込み)になる。大学も徐々に通学制から通信制に変わりつつある。既存大学も変わってゆかないと・・。ダイアモンドOnlineの『【算数オリンピック入賞者多数輩出の塾長が語る】子どもの成長を阻む原因・ワースト1』を読んでて,いくつかのキーワードを拾ってみた。『すでに苦手意識がついている子どもたちに一発逆転させるのはかなり難しい』,『一度「自分は算数ができない」と思って苦手意識を持つと、払拭するのは困難ですし、モチベーションも上がりません。』『「算数力」は小3までに育てなさい』,『子どもの成長を阻む一番の要因は、劣等感』。「算数」は「数学」に置き換えられる。大学に入っての現在実施されている各大学でのリメディアル教育にも疑問符がつかざる得ないんだろうな。看護師の方があることを(ボヤきながら?)ポストしてた。そうでしょうそうでしょう・・・。上智大・小川公代教授が山崎ナオコーラ氏の『あきらめる』(蟹ブックス)を読了後,『「行けるんじゃないかなあ、評価のない世界へ」という言葉が魂に響いてます。』とポストしてたので,早速,一部分を読んでみた。その中に,誰しもが感ずるように『あきらめることで見えてくるものがある。』と記されているけど,さらに,『あきらめる』の語源が『あきらかにする』という意味の古語から来ていると語っていた。気づかなかった・・・。昼前,A大学Z教授から某先生の諸事情を心配されて電話が入る。午後,雷雨。その間,リハビリと沐浴。12時からのJERFU(grp-C)対拓殖大戦@立正大Gは19-24(雷雨中止,試合成立)で敗けてしまう。14時から関東リーグ2部第7節対城西大@JOSAI_SPORTS_FIELD。前半0-0。後半8分:FW鈴木隼(DS3年)+Asst:MF寺田海成(DS3年)で1-0。そのまま終了。16時からIAR2024打合せ@zoom。16時50分閉会。昨日から2日間行われた第314回日体大長距離記録会での陸上部駅伝部門の結果は,10000m2組で30位:金元智哉(DS2年)32'25"84,同3組で26位:渡部颯(DS4年)31'21"96,35位:宮岡陸斗(DS4年)32'16"41,5000m2組では31位:中村秀(DS2年)15'45"77,同4組では2位:木實優斗(DS4年)14'36"15,8位:宇都宮光希(DS1年)14'51"40,13位:榊原颯太(DS4年)14'55"94,20位:山口凛(DS3年)15'09"00,22位:佐藤史彰(DS4年)15'11"34の結果だった。


 3日 二度寝を繰り返しやっと起きる月曜日。バイタル測定も時間がかかる。今日の全時限中間試験のため,その諸準備。京大・望月新一教授が解決したとされるABC問題に関してKirti Joshiが1年前に発表した"Mochizuki's Corollary 3.12 and my quest for its proof"からの"Construction of Arithmetic Teichmuller Space IV"の新理論に対し望月教授が「著者は無知」と一蹴したと話題になってた。数学者同士の表立っての喧嘩は見たくないし,聞きたくもないな・・・。1時限から中間試験実施。昼休み,焼肉弁当を少しだけ食べてから午前の分の採点。4・5時限の試験が終わってからも少し採点。ある意味,多くの答案の採点がラクに感じるほど学生の勉強不足が目立つ。


 4日 この頃の課題。バイタルが安定しないこと・・・。朝,インフォメーションセンターでMさんと少しばかりお話。病院で患者さん方の間で,日曜日にフジテレビで放送された安楽死その瞬間」が話題になってた。ボクは見てなかったけど,皆から聞いてて気が滅入った。病院では定期検査。帰院後,14時から種々打合せ。夕方,友人から雨情報。困ってるらしかった。FBでK課長が「パリで羽ばたけ全力応援 7人制ラグビー桑井亜乃さん」に"がんばれー!!"とメッセージを送ってた。昔,テレビで,桑井亜乃氏が円盤投げで入学した中京大卒業時に,これからは立正大でラグビーを始めると特集されていて,"ああ,この選手が立正に入ってくるんだ"と思ってたときがあった。テレビの中では,まだ立正でラグビーで成功するかどうかわからない・・・というようなことだった。いずれにしても,オリンピックに選手として出場し,今度はレフリーとして出場されるのは本人の努力の賜物。


 5日 芒種螳螂生。バイタル測定低調。ある人が「小学校中学校の保護者の専業主婦の方が言ぃました。『お勤めしてるお母さんも平等に役員をやってらもらいます。』(´ΦωΦ`) ナースたちはみんな言ぅ。『お勤めしてる時点で平等じゃない。(´ΦωΦ`』って。」とポストしてた。某国立大の大学職員給与規則では,『(大学入学共通テスト手当)大学入学共通テスト試験当日に勤務し,当該試験業務に従事した職員に対し,1日につき5000円を支給する。』と規定されていた。国立大でも差があり「代休を取らされて手当て無し」なんてのもあるらしいけど,一般の私大よりはかなり少ない手当だなぁ。自動車の認証不正に関する豊田章夫会長の「ブルータスお前もか(Et tu, Brute?)発言を巡って,『一体ブルータスとは誰のことを言ってるんだ?!』とSNSで騒ぎ,それは国交省だとか,トヨタ等とか言ってるけど,世界的には不要な検査基準を日本独自に課している国交省や経産省にも責任があるのかもしれない・・・。トヨタを始めとする自動車業界における昔からのTQC/効率/能率化を代表させる伝統のカンバン方式に慣れ過ぎてる風土がそうさせたのではないか?という気もする。知らなかったGoogle検索コマンド裏技を経験。海外版江頭発見。自宅で某作業の後,今日も麻布十番・浪花家総本店で作り立てのたい焼きを購入,大学へ戻った後,学部事務室へ差入れ。その後,打合せいくつか済ませて,手足のリハビリ。薄々感じてはいたけど,ある方と話していて,頻繁な通院が実はリハビリとは全く関係がなく通ってるということを知らなかったようだった・・・。K元学監より,明日来校される旨の連絡が入った。3月に卒業されたお孫さんのことらしい。


 6日 寒くて起きたら,空調が動きっぱなしだった。,バイタル安定せず,一度測定断念。しばらくの七十二候を楽しんだ。一橋大・竹内幹准教授の『「p値」って何といわれて全く答えられない人に、計量経済入門の単位とか認定しちゃだめだよなあ、と思っている。ざっくりいえば、p値(p-value)は「ある結論が、実はただの勘違いである可能性」と解釈できる。(小声でいうと、小さい方がうれしい)  例えば、学生グループAとBのテストの成績差。』のポストについて,後半部分の$p$値の説明について黒木玄教授が『という説明は、杜撰なP値の説明そのものに見えました。「ざっくり」は言い訳にならない。 具体例による説明の試みは悪くないと思いました。』と軽いジャブ。黒木教授も細かいなぁ・・・。噂の最新刊・三枝洋一著「数論幾何入門」(森北出版)を手に取り久しぶりのワクワク感。時々拝見する某学部M教授の(知見)ポストは,ボクの興味対象分野と一部被ってて大変勉強になる。急いで帰院,大学へ向かったら,K元学監の来校が明日に変更になったとのことだった。令夫人ご同伴とのことだった。その後,線形代数試験の結果を発表。久しぶりに頂き物のカツオのタタキを食べた。ニンニクで。


 7日 「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる」という言葉で目が覚める。言い古された言葉だな。同様に「簡単に理解できるものにはツマらないことが多く,真に大切なものは理解しづらく難しい」。バイタル測定は今日も幾度も測定。東都2部野球の今期のベストナイン(外野手)に飯山志夢選手(DS4年)が選ばれ,侍ジャパン大学代表選考合宿@バッティングパレス相石スタジアムひらつかに呼ばれていた。小学時代は算数以外はできない生徒だった日本初のフィールズ賞者・小平邦彦先生の言葉『専門バカではないものは唯のバカである』をある数学者が(追想)ポストしてた。1時限目の授業の様々な条件を満たすグラフ例を板書してもらった,こういうのは,一部分割数とも関係して,非常に楽しい。次回の微分方程式担当を学生同士で決めて終了。個人的には未だに"アジャイル"には批判的だけど,『アジャイルを採用したソフトウェアプロジェクトの失敗率はその他の手法と比べて268%も高いことが判明』という記事迄出てきた。やっぱりなっていう感じがする。6月10日−12日にフランスのAix-en-Provenceで開催される"世界学生選手権2024"にセブンズ学生日本代表のメンバーとしてARUKASから2名選出され,うち1人は丸山希香選手(DS1年)が選出されていた。先の数学者が次をポストしてた。『中高の数学教員や塾の先生のほとんどは数学科卒ではないだろうし、数学科卒でも多項式環や一意分解整域まで勉強していない人も多くいるので、最初から全部知っていることは私は求めない。ただ、「なぜそれが正解なのか」について、考えたり調べたりすることはしてもらいたいなぁ。忙しいだろうけど。』,中高生が可哀そうすぎる。午後,K元学監ご夫妻来室。2時間ほど(積もる)2お話。どこの大学でも,新人教職員の離退職は秋の夕暮れらしい。下手に働き方改革を曲解のまま安易に進めると組織がダメになって/潰れてゆくような気がする。RUYSDAELのお菓子セットを頂く。謝謝。


 8日 今朝のバイタル測定5回で終わる。高校1年生が『今まで書いた中で一番好きなx』とポストし,実は,$\chi^4$を紹介してた。中高校の数学教員の無知に起因するものだろうけど,それは$x$ではなくギリシア語のカイ:$\chi$であると,多くの人が指摘していた。そもそも昔は英語の授業でアルファベットの筆記体は必修だったのに,現在は筆記体も知らず活字体しか知らない「学習負担を軽減された」教員世代になっていることから仕方ないのかもしれない。数学なんかでの$x,~y$板書も影響受けている。個人的には10代20代というもっとも学習できる時期に「ゆとり教育」を主張してたことが間違っていたと思う。真にゆとり教育をしたければ,中学5年間,高校4年間くらいに学習期間を延ばせばよかろうに。短い人生の中で,10・20代の1日は60・70代の1か月くらいに相当するだろう。今日は,10時から,JUFA関東Iリーグ1部D-blk第5節対東京国際大戦@東京国際大G。時々,飛び込んでくる「区民ニュース」メール。役に立つ内容はあまりなく様々な広告がメインのような気がする。年を取ると食が細くなるのは,老齢化に伴う嚥下能力低下によるものらしい・・・。何となく納得。サッカーの対東京国際大戦は前半:MF田原瑠衣(DS2年),MF福地亮介(DS3年)のゴールで2-0,後半:MF森野航(DS4年)で3-0,FW藤浪宏樹(DS2年)で4-1とし,4-1で勝利。帰院後,委員会も含め,打合せ数件。


 9日 バイタル低調。事前公開授業資料を更新。日曜日でも先生方は研究室に結構見えてる。午後,沐浴とリハビリ。14時からJUFA関東2部リーグ戦第8節対法政大戦@法政大城山サッカー場。前半20分:失点,0-1,後半26,40分,45分:失点0-4。元気なく0-4と敗戦。


10日 入梅腐草為蛍。13時から第1回SCP委員会@teams。14時20分から授業だったので,事前準備のため,少し早めに退席して教室に向かう。4・5時限と授業。


11日 今日も18時から会議@teamsがあるなぁと嘆息しながら幾度もバイタル測定。C'est la vie. 病院でも,通院されてた方々を少しづつ見かけなくなってきた。18時から情報環境基盤センター運営委員会(熊谷部会)@teams。会議というよりは端末室の更改案説明会。30分で閉会。ここ20数年,学内のIT化やDX環境は熊谷校舎が品川校舎のそれよりも4・5年先を走っていると思う。30数年前に購入していたカバラの本が出てきたので,久しぶりにパラパラと捲ってみた。


12日 今朝のバイタル測定は順調。でも体調とは別。20年ほど前に幾度か出席していた母校(大学)の三水会レポートを読んだ。参加している頃は10−20人位の集まりだったけど,今はどうなんだろう。月例開催も大変だったろうと思う。立正の同窓会(校友会?)でも月例でのこういった会を開けばいいのに。こういったところで,立正が世の中にどういった人材を輩出させているかが分かる。学部の構成から,もしかすると一部の分野に限られているのかもしれない。昼,リハビリと沐浴。夕方近く,白木センター長に昨日の説明会の件で学部対応を相談。職員の方から旬の無花果を頂く。謝謝。小さい頃は近所で無造作に生っていた無花果をおやつ代わりにそのままもぎって食べてたことを思い出した。非常勤の先生方にMapleの今年度のactivate codeを送付。


13日 身体の冷えを感じる目覚め。今朝は測定に時間を要した。断捨離を進めてる最中,戦後発刊された書籍から新刊本までの目につく数学専門書を片っ端から買い漁ってる・・・。すでに廃刊本なんかは入手が難しく古書店サイトで平均数万円で購入することもしばしばだけど・・・。黒木玄教授の多くの指摘を見るにつけ,ド文の方々が教える統計学(検定等)によって将来統計解析を誤用する人々が増えてきて収拾がつかなくなるのではないかと危惧する。ド文の方々は,数学を高校段階から本当に真面目にやり直した方がよい。近道を目指し,ついついハウツー本で統計学を学んではならない。午後遅く,自宅断捨離関係等含め18時過ぎからの打合せ@zoomが3本入る。待ってる間に少しお勉強。連続の打合せは21時半前に終了。


14日 バイタルやや低め。京都・八坂神社の宮司が「(プレミアム席を用意した)山鉾巡行をショーではない」と観光協会理事を辞任したらしい。山鉾巡行も神事だからなぁ。硬骨漢の宮司から見れば,熊谷(愛宕八坂神社)のうちわ祭についても同じことが言えないか。閑話休題,実際,愛宕八坂神社の氏子は何人くらいいるのだろう。そういえば先日,数学科時代の同級生が30年前に神田香織のために書き下ろし,独演会で好評を博した「新釈四谷講談」の原稿が某出版社から上梓されるので,時代考証については精確を期したいということでAIを用いての相談があった。皆元気だな。1時限は微分方程式で変数分離系のいくつかの基本形を演習してもらった。大変だったようだった。授業後作業中,スマホに知らない電話番号05030XX78XXから電話があった。登録されている番号以外には出ないことにしているので,鳴り終えた後でWeb検索したら,営業電話だった。そこには『悪質光回線業者:エーライフコールという光回線の営業電話。 個人携帯にかけてくるので、なぜ番号を知っているのか?と聞くとNTTの光回線申し込みの際に、お得な情報を受け取るにチェック・・・』のコメントがついていた。午後,来客あり。15時から京都賞発表。数学関係はなかった。22時から吉田拓郎担当:『オールナイトニッポンGOLD』。


15日 20年ほど前,体力の必要な睡眠力不足を感じたけど,最近は起床力も感じるように。永遠の睡眠でいいのではないかと。バイタル,体感と合致せず。11時から(16時まで)今日明日の京都嵐山・若鮎祭り2024@中之島公園始まる。例年のことだけど,荒川より1か月ほど遅いなぁ。ここんとこ食べられてない稚鮎のから揚げや珍味・うるかを食べたいな。帰院後,某大学の方からの久しぶりの長電話。ここも秋の夕暮れらしかった。大学2040問題が深刻そうだった。その後,某共同研究の件で研究費利用進捗状況報告が入る。


16日 梅子黄。太陽,月,水星,金星,木星が風の星座を運行中。バイタル低調。今日は,来校型オープンキャンパス以外にも学部関連のスポーツイベントが多い。9時から17時まで埼玉ラグビーフェスティバル開催@熊谷ラグビー場。女子7人制,来季リーグワンD3参戦2チームの埼玉ダービー。アルカス熊谷は11時から対自衛隊PTS 7sエキシビジョンマッチ。12時からJERFU(grp-C)対関東学院大戦@ギオンアスリートパーク(関東学院大G)→40-12で敗戦。14時からJUFA関東リーグ2部第9節対拓殖大戦@立正大熊谷CSS→後半8分:FW多田圭佑(DS4年)がゴールするも8分後に失点で1-1とされ,1-1で引分ける。等々。以前から指摘してたけど,OPにも関係する新しくなった大学ホームぺージ,大学内外から「わかりづらい。(前のほうがまだ良かった・・・)」という不満や意見をよく聞くようになった。こんなの久しぶりというか,初めてぐらいかな・・・。午後は沐浴とリハビリ。


17日 バイタル測定,今日も幾度も幾度も繰り返す。英オクスフォード大学・苅谷剛彦教授が「授業料を上げたところで,教育の質は上がらない。日本ではアルバイトと就職活動による授業の中断が公然と認められているからだ。」と指摘されていた。日本の学生は勉学に向かう姿勢がそもそも欧米の学生に比して劣っているように見える。5年前の夏,統数研で「オックスフォードからみた日本の統計教育」の講演を聞いた時を思い出した。このときは,3番目の講演で北村学部長(当時,一橋大・経済研教授)が「経済学・データサイエンス学における今後の人材育成への期待」の話をされていた。北村先生の特長は『データサイエンス「学」』としている所。今日は15:21に金星(♀)が双子座(♊)から蟹座(♋)へ(7/12,01:20),18:21に水星(☿)も双子座(♊)から蟹座(♋)へ移動。しばらく蟹座にはいいサインが現れるのかな。今日の授業資料の更新と追加。幾つかの私大を調べてみたら,退職年限70才を過ぎても(専任と同等の)特任教授扱いで(75才〜80才未満迄)雇用しているケースがあることを知った。同時に最近では職員管理職の定年を65才/70才に(基本給を下げ)延長しているところもあるようだ。今日も1・2・4・5時限授業。昼,遅ればせながら,期末試験アンケートに回答し,生春巻きを食す。昼休み中,何人かの先生方が来室。5時限終了後,全授業の後処理を済ませ,学会諸雑務。


18日 今日は場所によっては梅雨入り前の災害級大雨らしい。バイタル低め。気圧も低め。公立の京都府立大学が3学部(文学部,公共政策学部,生命環境学部)から5学部(文学部,公共政策学部,農学食科学部,生命理工情報学部,環境科学部)に再編し,「京都全体がキャンパス」を打ち出した。個人的には京都府立医科大学もあるのだから,医学部も名目上取り込んで総合大学のほうが良かったような気がする。帰院後,昼は祢保希の鯛だしそうめんを頂いた。謝謝。16時15分より第2回情報環境基盤センター運営委員会@teams。17時12分閉会。


19日 バイタル測定値落ち着かず。音楽も大ヒットしてた映画「男と女(Un homme et une femme)」のヒロイン:アヌーク=エーメ(Anouk Aimée)が昨日亡くなった。RIP.12時半より白川教授による研究成果報告会。13時より大木助教による研究教育報告会。13時半より教授会。続いて研究所所員会議。閉会後,リクルート・濱田哲郎氏による大学入試状況+マーケティング戦略に関する講演@zoom。17時半終了。ボクは参加できないけど,18時半から新入教員歓迎会@旬彩ダイニング浪漫。15時からアミノバイタルカップ3回戦対順天堂大戦@中央大多摩CSSは0-0(延長0-2)で敗退。今年は全国大会へ出場ならず。


20日 夢の中に昔の人々が様々に登場して目が覚めた。バイタル測定いまいち。疲れる。President Onlineに『テストは暗記力を問うだけ、成績は紙で管理…インド出身の公募校長が日本の教育現場で感じた「古臭さ」』の記事を見つけた。内容を読んでて,日本の中高大(数学科を除く)での数学教育は間違っているとの思いに至る。その後,${\mathbf X}$を見てたら,古賀真輝氏が『数学を「学ぶ」というのは違和感があって,個人的に数学を「する」みたいな感じなんですが,「する」という動詞にいまいちしっくり来ていない.なんかいい表現ないですかね.』とポストしてた。これにも少し関係するけど,SNSや様々な会合等で学生の授業出席のことが話題になってて,「2/3以上出席していないと単位を出してはいけない」等という意見が多い。先生方によっては,(表立っては発言しないが,)出席は特段取らないと考えている先生方も多い。下手に「出席をとる」と明言したり,ルールを決めたりしているために,学生は「出席さえしていれば単位は貰える」と勘違いをする。このようなことが横行しているために,大学教員の「出席点」という言葉が一人歩きしている。これに関しては,文科省がすでに「出席を成績評価の根拠としてはならない」と通達して,それいらい,講義要項の成績評価欄には出席のことは記載してはならないとされている。実際,(数学授業の場合)全出席してても,不可になる場合もけっこうあり,適度な出席で中間・期末試験が非常に優秀な学生が多くいる。(教養的な,微積,線形代数)数学に限っていえば,授業に出席しなくとも数多くある数学の成書を自修するだけで十分であるし,授業に出席することは数学理解にはナンの保証も与えていない。それよりも数多くの計算が必要になる授業なのに,事前事後やまして授業中に計算もしないで授業に出ていること自身が不思議でならない。ここで出席に話を戻すと,大学設置基準第25条では,(例えば)2単位を与える授業(※15回授業)では,90時間の学習が必要であって,毎回の授業で6時間必要となる。現行の大学側の制度では,学生の授業外での事前2時間,事後2時間の学習を(暗に)認めて単位を出しているのであって,本来の1回6時間のうちの2時間だけを大学内教室で教えて(事前事後学習込みで)設置基準に合うように取り繕っているだけである。このように考えると,1回の授業で,出席しなくとも,事前,事後学習をしていたと主張する学生は2/3を学習していた(出席していた)と見做すべきだと思っている。実際,数学に限って言えば,ボクはこの方式を採用する,そのために毎回の授業予定のシラバスや教科書が公開されているのだから,ボクは毎回の授業内容については各回の1週間前から1週間後まで公開しているし,1年に限っては毎回事前事後学修アンケートを取っている。教養の数学はある意味独習で十分だ。よくある,2/3とか3/4の出席が必要といわれるのは,こういった話題がSNS上で話題になったために,文科省のQ&Aサイトで国家資格に関係する科目については・・と回答しているに過ぎない。どこにもそのような規定はなく,大学側も子供じゃあるまいし,もっと大学や教員独自に判断すべきだと思う。不満なら,事前事後の学習確認方法をもっと真剣に編み出すべきだと思う。まあ,授業科目内容によって全く違うから大変だろうとは思うけど・・・。【裏県民性が分かる】あなたの性格は何県民っぽい?を試してみたら,まったく予想だにしなかった県が回答された。オモロなかった。先日見つけたよーじやのラテアートが今度はアイスになって登場していた。立正大も学内の喫茶でラテアートくらい提供したらどうよ。特徴ある先生方の顔とかも・・・。夜遅く,心配なメールが届いた。困ったな・・。


21日 夏至乃東枯。ルーチンのバイタル測定疲れる。最近も黒木玄教授が長崎大病院初期研修医1年目・中島誉也氏による「P値のトリセツ」について『【検定から推定へ】というスローガンは正しい。しかし、P値も推定のための道具なので、そのスローガンがP値の欠点の話だとするのは誤り。』とポストしてた。そして『おそらく、英語を読めないせいで誤解したのではなく、「P値は統計的有意差を出すために使う道具である」と洗脳されているせいで、統計的有意性の使用に反対することと、P値の使用に反対することの区別ができなくなっており、ミスリーディングな解説の仕方をしてしまっているのだと思います。』とコメントし,UCLAのSander Greenland教授の解説(講演スライド)を紹介していた。『英国の宝くじ「ロト」は27枚買えば"必ず当たる" 英数学者が23年に発見 その方法とは?』の記事を発見。数学的に意味があるのは,26枚だと絶対に無理だということを示したところ。インド科学研究所高エネルギー物理学センターのAninda Sinha氏とArnab Saha氏がひも理論研究中,偶然$\pi$の表現式を見つけたということが発表されていた。$\pi=4+\displaystyle\sum_{n=1}^{\infty}\dfrac{1}{n!}\left(\frac{1}{n+\lambda}-\dfrac{4}{2n+1}\right)\left(\dfrac{(2n+1)^2}{4(n+\lambda)}-n\right)_{n-1}$。この結果が効率良い計算式なのかどうかは不明。でも新しい表現式であることは確かなんだろう。京都・八坂神社の宮司が観覧席の酒類提供見直し受け観光協会理事の「辞任意向を撤回」したとのこと,なんだかなぁ・・・。1時限目の応用数学。受講者が少ないせいもあり,数学のゼミをしているような感じで(ボク的には)楽しい。午後,職員の方から梅雨入りを知らされる。その後,京都・鶴屋吉信の御所氷室が届く。数名の方々にお裾分け。久しぶりに$3x\pm 1$問題を考えてみようと,15年前の未発表のノートを探してみた。自分の示していた結果をすっかり忘れていて,証明を確認するのに一苦労。


22日 いつものようにバイタル測定。今日は最小の満月(ストロベリームーン)だそうだ。F大N教授が『おそらく日本人の1%も知ってないであろう用語「地震洪水」』について解説してた。そこでは"(過去の地下水のくみ上げ過ぎで)海抜0m地帯の天井川だらけの東京下町で首都直下地震が発生した場合,堤防が破壊されて大雨とは関係なく荒川や中川の水が江戸川区や葛飾区などに永遠と流れる"と警告されていた。連日の黒木玄教授による誤った統計教育に関するポスト。今日は,ある非研究者の「データを読む時に知っておいた方がいいと思いまして、が研究者でないので…『P値=数値が小さいほど稀なことが起こる確率が少ない』と覚えても大丈夫?」に対し,「P値は数学的フィクションの統計モデル内での確率なので、それ単体で科学的結論を出す力は皆無です。だから、「P値に関するASA声明」の原則1でのP値の解釈法の説明では、確率という言葉を出さずに、P値はデータの数値と特定の統計モデルの相性の良さの程度を表す と説明しています。」と回答ポスト。未だに,多くの方が「The ASA's Statement on p-Values: Context, Process, and Purpose(P値に関するASA声明)」をよく読めていないんだなぁ・・・。立正大学にはHP等では公開されていない"立正精神"というものと(公開されてりる)"建学の精神"があるけれど,個人的には,"建学の精神"を"立正精神"に差し替え,60年以上前の(学問が意識されていない)"建学の精神"を大学らしい建学の精神に書き換えたほうが良いのではないかと思う。いくつかの医療法人破産ニュースをみてて,医学部や看護学部をを考えてる大学法人にとっては買い時の時期だと誰かが話していた。ラグビーのリポビタンDチャレンジカップ2024対イングランド戦は17-52の敗戦。いつか代表メンバーに立正関係者が出場する日は来るだろうか・・・。


23日 毎日寝るも起きるのもメンドー。バイタル測定もメンドー。月が山羊座を運行。河原町通御池下ルにある宗教施設が解体されるという見出しを見て,どんな宗教?と思って見てみたら,昔,毎朝のラジオ番組で流れてた『暗いと不平を言うよりも すすんで灯りをつけましょう』の心のともしび運動のキリスト教系施設だった。久しぶりに目にしたこの言葉をみて,いかにもキリスト教らしい言葉だと改めて思った。学生時代に(他学科の)友人と二人で『「己の欲せざるところは,人に施すことなかれ(己所不欲,勿施於人。)」(論語:顔淵/衛霊公)とキリスト教の黄金律(山上の垂訓:基本的倫理)「人々からして欲しいと望むことは,人々にもその通りにせよ(Do unto others as we would have others do unto us.)」(聖書 マタイ伝 7:12)』の違いについて,その態度・姿勢について議論したことがあった。ボクは(今でも変わっていなくて,当時も)明らかに違うと主張したけど,(今は医者となった)友人は"まったく同じじゃないか"と主張していた。先日,最近の因子分析を利用した発表論文をWebで検索閲覧してたら,いくつか知ってる学内外の方々の論文にヒットし,よく読んでみると,因子分析記述のマナーが良くなかった。残念。9時から国際会議関係で発表者等と打合せ@zoom。1時間強で終了。昼前から,自宅+研究室の断捨離関係打合せ。関係者の時間もないことだし,しばらく定期的に続きそう。その後,沐浴+リハビリ。15時からJUFA関東Iリーグ1部D-blk第6節対国士館大戦@国士舘大楓の杜CSSはいいところなく,0-0で迎えた後半立て続けに失点し,0-3で敗ける。高知でよく食べたやまもも,購入しようとしたらすでに売り切れ。徳島産を購入した。


24日 672年の今日,壬申の乱勃発。バイタル測定値,信頼できないながらも記入。黒木玄教授も指摘してたけど『NeymanとPearsonは「__最終的な__採択と棄却の話をしていない」し、「仮説検定が不可逆な採択の手続きを強制するべきだとは全然示唆していない」』,やはり,そうだよな。東洋大・小山信也教授のRIMSでの発表"深リーマン予想を用いた「チェビシェフの偏り」の解明と一般化"が面白そうだったので一読。色んな応用ができそうだな・・・。今日も1・2・4・5時限と(ボク的には)ハードな一日。午前を終え,生春巻きで昼を摂る。5限終了後,鶴屋吉信御所氷室配布。ボクも初めて口にした。個包装でないのが残念だった。先日の15年前の$3X+1$問題のノート,その後の拡張が未だできずにいる。しばらく集中しないといけないのかも。


25日 今朝もバイタル測定落ち着かず。つくづく,吾ながらよく生きてると思う。論文締め切りまであとわずか。困った困った。『機械学習を使うデータサイエンスの仕事に比して、統計学を使うデータサイエンスの仕事が産業界に少ない理由』というブログがあった。本当にそう思う。特に学生はプログラムで利用するライブラリや思考もなくコピペしたソースを改良(?)しながら作成して,それなりのデータサイエンティストになれたものと勘違いしている気がする。もっと統計学,その背景にある数学を学修してほしいと思う。大昔の(後期)キーパンチャー/COBOLプログラマのように考えることもなく単純作業だけの労働者に向かっている気がする。最近の私学は補助金をあてにし過ぎて,私学の矜持を感じられない。私学の矜持はまず理事会が多額の寄付金を自らが先導し頭を下げて集めてくるべきなんだろう。それが私学の矜持への第一歩だろ う。病院では定期検査2検査。帰院後,学部関係で打合せが2本入る。12時からの東都野球2・3部入替戦@神宮は梅田投手が踏ん張って4-0で初戦勝利。ニコニコ動画を運営するドワンゴへのランサムウェアによるハッキング事件は暗号化解除の為にドワンゴCOOが取締役会の承認を経ずに4億7千万円相当のビットコインをハッカー側に送金し,さらにハッカー側は更に13億円の追加の身代金を要求し,とんでもない事態に発展しているとのことだ。小さい私学なんかがこんな目に合ったら,即その私学は潰れるな・・・。 


26日 菖蒲華。岸本葉子先生誕生日。分野によって全く異なる研究業績評価。特に数学については,今から30年ほど前に日本数学会による理事長声明や日本数学会理事会による「数学の研究業績評価について」が発表されている。因みに,日本数学会(※前身:日本数学株式会社)は1877年に設立され,日本では最古の学会。ところで本学の一部ではIF等を用い点数化も行われ,内規されている。実際,このようなImpact Factor類での点数化を逆に悪用した某国は世界中の研究者から非難/批判を受けていたも不可忘だろう。研究業績評価の可視化は負の側面が強い。こういった安易な内規は研究者にとっては危険な事項であり,立正大の研究評価や教員採用についても重大な汚点となる可能性が高い。立正大は文系大学で通っているからまだいいようなものの,大学自己点評価に添付する(内規であっても)資料としては純粋理系出身の外部評価委員からはこの内規は早晩不適とされる。文科省の"研究者の業績評価"や大学基準協会のそれは必ずしも点数化を義務つけているものではなかろう。即刻何らかの修正を行っておくべきであろう。昼から自宅で断捨離。色々整理しながら忘却の彼方にあったモノを再発見することもあり,こんなときは断捨離をついつい考えあぐねる。11時半過ぎからの東都野球2・3部入替第2戦@神宮は継投策(4投手)で3-0で勝利し2部残留決まる。18時から情報文化学会2024年度全国大会準備(合同)委員会@zoom開催。出席者8名。19時50分閉会。チョット心配だったのは,CiNiiの論文更新活動が既に2年前に終了していることを知ってる人がいなかったこと。


27日 いまだに測定器への不信感を持ちながら続けるバイタル測定。都知事選や最近の政治をもじって,誰かが,フランス革命批判した保守思想の父・Edmund Burke(エドマンド=バーク)に遡り,フランス革命によってフランス国民は主権者になったがいつ殺されるかわからない奴隷に堕したと指摘したように,保守主義の立場からすれば,「民主主義の追究は無秩序の状態を生む」という危険な状態を生じさせるとことになり、極めて危険であるとのべていたが,これは民主主義に限らない,他の社会主義にもいえて,いずれにしてもカタストロフィー理論が社会に適用され,混沌/専制政治を産みだし,(ある日突然の地磁気逆転のように)大きな(ボクの感覚では)4次元振り子運動になるんだろうと思う。${\mathbf X}$で「小学校には$9\div 0=0$というオレ(俺)ルールがあるらしい」のポストを見てブッ飛んだ。こんな間違いを小さい頃に教えられたら・・・と空恐ろしくなった。この教員は数学できなかったんだろうな。こんなジョータイで小学教員にさせた大学が悪い,と思う。今晩配達されるはずのモノが届かず,イライラ。お中元配達依頼を少しずつ始める・・・。帰院後,宍戸助手と来月のラトビア研究所員研修環境についての打合せ。東都野球,1年前は3部,2部に戻って,今回1年(2季)で1部復帰を果たした東農大を見倣ってほしい。


28日 雨。BP高め。配達未達の件,確認。先日の大学時代の友人のことを思い出して,そういえば茶道部に2浪して電気電子学科入った1年後輩2名がいて,2年後には(結局は4浪)それぞれ別大学の医学部に進んでいたんだったな。この頃はまだ多浪生が普通に多い時代だった。HPで写真なんかを拝見すると当時のギラギラしていた面影をかすかに感じる。少数だった数学科も半分以上が浪人生だった。昼前,雨中いつもとは違う病院へ。体調の不具合はブドウ球菌感染炎症によるものらしかった。近日中にも来院を言われたけど,他病院/授業等の調整がその場では回答が難しかった。新しい薬が出された。今夕も学部コンピュータ関連打合せが入る。夜遅く,(専門が数学ではない)E氏から(E氏なりに興味をひいた)今日が某未解決問題の記念日という連絡。ただ(当然のことながら)ボクにとっては周知の事実で,50年前から幾度かアタックしたことがある。アタック方法は他の研究者とは異なるiteration methodからで,今なお,時々,様々に考えていた。E氏からの連絡で再び考え始め,新しい切り口を模索しながら数時間眠れなかった。よく学生が「考えても分かりませんでした」というけれど,それは多分数分〜30分。一般の数学研究者は普通数か月〜2・3・40年。ボクは足掛け50年時々考えてるけど解けないわなぁ。


29日 バイタル測定値が安定せず,とうとう途中で打ち切った。8時50分より令和6年度全国男鹿駅伝競走大会スタート。立正大代表(entry#54)は1区(14.9km):渡部 颯(DS4年)5位:46'17",2区(11.8km):木實 優斗(DS4年)6位:39'38",3区(7.5km):宮岡 陸斗(DS4年)6位:23'39",4区(3.8km):榊原 颯太(DS年)6位:14'22",5区(8.2km):佐藤 史彰(DS4年)6位:25'07",6区(9.9km):渡辺 大仁(DS4年)6位:32'14",7区(10.1km):西川 優太(DS4年)6位32'50"が出場。結果はチーム6位だった。17時よりJUFA関東Iリーグ1部D-blk第7節対国士舘大@立正大熊谷CSS。後半28分:FW津島巧(DS1年)で1-0とし,そのまま試合終了。


30日 夏越の祓。昨年はお祓いでの和菓子・水無月を頂き,今年は御所氷室を食した。茅の輪くぐりにはしばらく出かけてない。午前4時過ぎ,魚座(♓)にある土星(♄)が11月15日午後11時過ぎまで逆行。13時からの関東ラグビーフットボール協会 100周年記念試合の女子対抗戦選抜対女子リーグ戦選抜メンバーに立正大ラグビー部(女子)から農山紗叶(DS3年),加藤璃子(DS1年)の2名が選出されていた。下関鯨屋に鯨骨らぁめんというのが流行ってるらしい。小さい頃からクジラを食べていたけど,その頃に鯨ラーメンだけはなかった。日本がIWC(国際捕鯨委員会)に参加して(※5年前に脱退)からしばらくは調査捕鯨(主にミンククジラ)だけに制限されて一般人が購入することができなり家庭の食卓で見かけることも無くなったからだろう。一般人が普通に購入できていれば,30年前からのラーメンブームに乗って,すでに鯨骨ラーメンが生まれてたと思う。どんな味なのか食べてみたい気はする。昔は鯨のすき焼きもあった。