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 2019年 6月  ... it goes to show you never can tell ...  2 3 4 5 6 7


 1日 もう水無月。梅雨も始まる。2時から研究室で雑務。午後,帰京。帰宅。来週の消防設備点検日時を管理人と調整。その他所用を済ませ,夜大学へ戻る。ブルバキにも影響を受けていた哲学者ミシェル=セール亡くなられた。ご冥福をお祈りいたします。



 2日 4時からパソコンに向かう。gcdに関するある性質(Σ (a-1,n)[(a,n)=1])Menon's Identityの確認がうまく出来ずイライラ。齢を感じる。早朝,熊谷市内へ。統計検定の受験票が届き始めているらしく,早速学内受験生から問合せが届く。明日電話で連絡はするけど,とりあえず,メールでセンターに問合せ。夜,某海外Pの件でS大学I名誉教授から連絡が入り,L先生にも連絡。スケジュールの確認をされてからとのことだった。


 3日 4時半からパソコンに向かう。今日も1時限目から連続授業。Menon's Identityの確認に関してC大学M教授からアドバイス。謝謝。7時半過ぎ,1・2時限演習授業のSA・A氏が来室。因みに1・2時限の授業時間割がWebClassでは反映されていなかった。授業の合間に4年・T氏の院進の準備状況を確認。夜,授業終了後,情報システム課・菅野課長+羽鳥課員+小林課員とでA氏の就職内内定祝いを星川通りのチルコロ開催。A氏が入社後就くと思われるSEの仕事についてSEの先輩・3人の方から色々アドバイス。


 4日 2時過ぎから研究室で雑務。志村五郎著のちくま学芸文庫(文庫本)数冊入手できたので,少し眺めてみる。エッセイと思いきやほとんどの数学の内容・・・という感じ。別ノートを用意して時折計算しながら読まなければならない・・・。統計学の授業直後,珍しく学生から質問。質問尾感じだと規準化での確率計算方法は理解してくれてたようだった。統計教育質保証協会+統計検定試験センターから本学の統計検定受験者名簿が届く。87名。本学としては過去最高の受験者。徐々に学生もデータサイエンスの重要性に気づいてきてくれだしたのかもしれない・・・と思っている。後藤真太郎教授より明後日のデータサイエンス勉強会@本学の連絡が入る。一応出席予定・・・・。


 5日 3時半から研究室で雑務。10時半過ぎから学科会議。13時過ぎに終了。昼食休憩後,大学院専攻会議。15時半前に終了。帰室後,ゼミ4年・T氏が院受験の準備をしていたので,少し拝見し,しばらくして帰京。18時,ご挨拶その他でF社・O統括部長+S課長+S氏+F氏,ゼミ4年・A氏と京橋・美々卯で旬の鱧すき。お店のWさんに予定人数と席予約のお願いをしていたら,個室を用意してくれていた。謝謝。1時間半ほどで,オークラへ移動し,1時間ほど喫茶してお開き。ボクはそのまま大学へ一旦戻る。研究室へ戻り,4年・T氏のいくつかの草案を拝見。また,統計検定受験での質問等の連絡等も対応。


 6日 2時半からパソコンに向かう。石松元学生部長から連絡が入ったけど,時間の都合が合わず次回に。13時半から学科情報系教育研究装置の件でS社・I氏,管財課・T氏,工事業者,F学部事務長と打合せ。1時間ほどでボクは退席。帰室後,4年・T氏の院進準備の件で諸確認。途中,F社・S氏+F氏が来室。大学を出たばかりのA氏も急遽研究室へ戻り,しばらくお話。F社の方々が帰られた後,再び,4年・T氏と先ほどの件で打合せ。17時半前,大学正門前でK・元副学長夫妻と待合せし,関越・東松山インター近くの五蘊でK先生のご子女の家族等とともに食事。K先生のクルマで大学まで送って頂き,20時半,研究室着。


 7日 雨。4時から研究室で雑務。研究室雑務をA氏に依頼したまま品川校舎へ。12時半品川校舎着。13時より,品川校舎第1会議室−熊谷第4会議室・遠隔にて統計数理研究所椿広計所長をお招きしてのデータサイエンスの勉強会。学部からは品川で後藤教授,熊谷から須田副学長,伊藤教授,青木助教が参加。前半の国内外の統計学科の状況や統数研の歴史については毎年度統計学の授業で話している内容そのものだった。唯一,新しく知りえた情報としては,日本で初めての統計学科はが昭和41年に日大にできていたこと。ただし,椿所長のお話だと,当時の学生運動の影響で,いつの間にか消滅してしまったということだった。ボクの調べ方が甘かった。調べてみると,昭和41年日大第一工学部が生産工学部と改称した際,統計学科が設置され,8年後に数理工学科と名称変更されている。因みにボクの大学院指導教授は6代目の統数研所長だった。15時に終了。終了後,後藤教授と駅前で喫茶して帰熊。19時過ぎに研究室着。松原望著・ベイズの誓いを再読。


 8日 3時から研究室で雑務。志村五郎4部作の内3冊しか入手出来ていないので,残り1冊を発注。志村先生のお言葉は相手が誰であろうと兎に角手厳しい。午後帰京し,自宅へ。業者による消防設備点検等の立会い。夜になって,大学へ戻る。夜,知人からひつじの湯@渋谷への来店リクエスト−∵激暇−が・・・。今からはムリでした・・・。


 9日 4時過ぎからパソコンに向かう。6時過ぎから雨が降り出す。授業関連のネット上での調べ物で終日過ごす。その出典がwikiであれば書籍や論文で確認はするが,常に新しいことを学べる。これは一方で教育を仕事としていることにも起因する。毎年毎年常にさらに詳しく新しい事実を教えることに,或る意味喜びを感じるからかもしれない。学んだことを伝える場があるからだろうが,教育という仕事を離れたとき,こういったことをしてるのだろうか・・・。


10日 今日も雨。4時から研究室で雑務。来週が休講なので,その分空きコマに補講を行う。線形代数演習は,故・守谷両時先生のMapleサイトにあるWeb資料を参考にしながら,ほとんどMaple利用。学生も結構慣れてきた。今度学科に導入するVRシステムで利用するMapleで実現した3次元局面データをCOLLADAフォーマットに落とし込む方法がいまいち。いまいちながらとりあえずdaeファイルができたので,それを某社に送付して確認していただくことに。


11日 3時から研究室で雑務。8月下旬の大阪電通大・寝屋川キャンパスのへ出張が決まる。RIMS出張の後半に出かけることに。今年度のEP委員会日程も一応確定。統計学の授業の後半は統計検定2級合格者・4年・S氏+H氏による合格体験談を具体的に話してもらう。


12日 4時から研究室で雑務。午前,所用で学部事務室へ。丁度そこへL社の方がリメディアル教材の件で見えたので応対。いまひとつ特長が掴めなかった。プラットホーム込みだと中高とは違って大学内の他ステムとの連携がネックになるかもしれない。帰室後,L社,そして社長のことをネットで検索し,同姓同名の他企業社長の不祥事を知ってしまう。L社のURIは「www.education.jp」で日本教育システムが前身とはいえ,結構なネーミングだ。午後,L准教授と共に帰京。上野東京ラインは30分ほど遅延した。17時半から,美々卯@京橋店でS大学のI名誉教授+W社・CEOのD氏+L准教授と3時間ほどお会いする。D・CEOの母国マレーシアのお話を色々と伺う。W係長には会えなかった。その後,大学へ戻る。裁量労働制でも残業代が出されるケースが出てきた。島根大学,200人に2年間で45万円,月当たり2万円弱。正確に残業時間を計算したのなら,少ないなというのが正直な感想。


13日 4時から研究室で雑務。その後,VR関係でFBXデータの件で連絡が入った。ボクが扱ってないドローンでのデータのようだった。午前,A氏来室。


14日 寝ても疲れが取れた気がしない。5時から研究室で雑務。9時前,A氏が来室。10時,K先生が来室。2時間ほどお話。しばらくして,後藤先生が来室。VRその他,当面する問題をお話。統計検定の件で,試験センターに諸準備についての連絡等。夕方,ゼミ生・T氏+A氏と駅前に食事に出かける。I先生より情報文化学会関東支部研究会の連絡が入る。今度は夏期休暇中なので日程が合えば参加できそうだ。


15日 雨。昼過ぎ帰室。しばらくして,K先生より連絡が入る。明日の件だった。体調が頗るよくないので,横臥を続ける。検定試験の某受験生から,体調が悪ので受験できないかもしれないとの連絡が・・・。まずは健康第一ということと,試験は11月にもあると回答。S大・I名誉教授より先日の件で7月上旬にマレーシア・サバ州へ出張が発生したということで,可否の回答依頼が入る。行けなくはないけど少々無理そうです・・・。メンゴ。


16日 雨もほぼ上がり4時から研究室で雑務。本日実施される統計検定試験作業の諸準備。早朝,熊谷市内へ所用で出かける。大学は10時からオープンキャンパスでボクも担当なので,試験業務の一部はF氏やアルバイトの監督補助者Y氏+U氏に任せる。10時からオープンキャンパス担当業務。途中,休憩時間に統計検定試験実施状況を確認に出かける。業務は16時過ぎに終了。夕方,試験監督業務を担当していただいた3名とボクとでお疲れさん会@カプリチョーザ。2時間ほどで食事を終えて大学へ戻る。


17日 4時から研究室で雑務。8時,地震発生。研究室も結構揺れた。でも震度4.午前帰京。自宅で所用を済ませ,品川校舎へ向かう。途中で,昼食に向かう東川管財部長+佐々木情報環境基盤センター部長にお会いする。大学でしばらく時間があったので,非常勤講師室に出かけると,そこで今井名誉教授にお会いする。もうすぐ,年1回の名誉教授の集まりがあるとかで,いつもなら授業が終わって直ぐに帰っているんだけど,今日は開始までの時間こうして時間をつぶしていると・・・。13時から第3会議室で,永年勤続者表彰式。昨年同様,今年も僕を含めて3名だった。望月兼雄理事長から賞状を頂く。文学部の吉岡先生と工藤入試部長。学長室,役員室メンバーや総務の部課長,各部長,各学部長と結構な人数の方々が集まってた。永年勤続の表彰式があり,望月理事長,吉川洋学長の挨拶,受賞者の挨拶,記念写真であっという間に終わる。で,大学を出て,大崎駅へ向かう途中,右腕を怪我された山口名誉教授と会う。名誉教授の集まりに向かわれるところだった。クルマをぶつけられて骨折したとのことで,気を付けていてもブツけられるから・・・と。しばらく立ち話をして帰熊。研究室へ戻る。ゼミ実験室で4年・T氏がTOEICの勉強してた。その後,事務室へ。帰室後,白木准教授に届いていたTypeQuickの認定証をお渡しし配布を依頼。しばらくして後藤研3年・K氏が来室。昨日の吉川洋統計検定の正解値の件だった。今回は3級受験だったけど,11月には2級を受験するとのことだった。しばらくお話。


18日 2時から研究室で雑務。東洋経済に「大学で遊んだだけの人」が会社で行き詰まる訳」という記事があった。そうだと思う。A氏来室。卒論等の合間に研究室雑務を依頼。今日は筆記試験を予定していたけど,少し延長したので,少し気が楽。正規分布の演習,大数の法則や中心極限定理の話。学生は理解できただろうか。受講表情を見てると,そんな気がしないでもない。16時半前,石松元学生部長が久しぶりに来室。ボクより学内事情に精通してるカンジだった・・・。話をしていて,とある学内行事に(出席と回答しながら)出席せずにいたことを思いだした。石松農園で獲れたジャガイモを沢山,金目鯛やだしまきの缶詰+αも沢山頂く。謝謝。深夜,下越での地震情報。震度6。結構な強さだ。


19日 4時から研究室で雑務早朝,横浜まで小旅行。9時45分からソリッドレイ研究所@横浜市で学科導入VRシステムの件で打合せその他。ついでにソリッドレイで開発されている新しいシステムをいくつか体験させてもらった。謝謝。12時前に終了。その後,東京テレポートへ向かい。教育ITソリューションEXPO@東京ビッグサイト青海展示棟へ。諸ブースを回り,お世話になっている企業にご挨拶をして帰熊。結局,教授会と大学院研究科委員会は欠席。研究室へ戻ると,ゼミ実験室で,4年・T氏が院受験勉強,M氏が明日の横国大・松田裕之先生の研究室でのゼミ勉強をしてた。


20日 2時半から研究室で雑務。色々と手付かずな問題が山積。一人ではとても処理できない・・・。夕方,後藤教授と打合せ。その中で意外な話を伺う。時々,松原望先生の書籍を読んでいるけど,松原先生は多産だな・・・。セミの幼虫の寿命は1週間というのは俗説だったと高校生が証明したとのことだった。1週間というのはある意味の平均値としての意味合いだったなのだろう。一般的な寿命の分布として指数分布を仮定すれば納得がいく。指数分布云々のところまで踏み込めばもっと素晴らしかった。,


21日 4時半から研究室で雑務。午前,後藤教授と少し打合せ。昼,A氏が来室,卒研の合間に研究室雑務を依頼。ソリッドレイ研究所より,オメガスペース・ユーザ会@横浜ベイシェラトンホテルの案内が入る。地理学科・宇津川喬子助教が調査編集に関わられたという「羽村市史 資料編 自然」購入鉄好き。学科に設置する高精度測定可視化装置の工事打合せ。黄昏時になって雨窓をたたき始めた。遅くまで,4年・T氏が院進の勉強を続けていた。途中で,社福・H氏も現れる。


22日 2時半から研究室で雑務。読書バカ来で整数計算自体が進まない。本学科の平田英隆助教等が「スーパー爆弾低気圧の発達要因を解明解明」された報道された。素晴らしい。昼過ぎ,K先生から先日の件で連絡。あの後,今日まで熊本に出張されてたそうだ。最近あるPWを(ある方法で)変更した。以前と比較して「乗っ取られ感がない」が長続きしている。次回の変更時もこの方法を採用しようかな?PWアタックにAIが使用されてなければの話かな。質の高い論文が話題となっていた。そこそこの質の高さはというのはあるのだろうけど,曖昧だな。


23日 4時から研究室で雑務。隣の研究室は昨日から(多分)室内の照明がつきっぱなしだけど。在室だったのかな,それとも消し忘れなのかな。終日,某中間試験問題案検討。なかなか納得行くものができない。再延長になりそうだ・・・。困ったな。高校時代の同級生が在職する某大学での研修セミナーで担当講師が受講教職員に「腐ったミカン」発言をして問題になっている。同級生はどのように感じてるだろうか・・・。龍孫江氏が「Wordは本当に余計なことをし過ぎなのですよ。」と呟いていた・ホントにそう思う。日本人がWordを開発したとしても,こんな忖度の仕方はないな・・・。


24日 雨。1時半から研究室で雑務。最近の大学生は「%」を理解できないということだ。数10年経って,マークシート試験採用の失敗が際立ってきた。それでも反省はないのだろう。大量受験者に対してはマークシート試験を採用せざるを得ない・・・と。1時限目開始ギリギリまで,明日の試験問題を検討。少しずつTeXで入力。授業中地震があったようだったけど気づかなかった。午後遅めのゼミでは,各自PPT等を用いて卒論進捗状況の報告を聴く。終了後,18時過ぎまで試験問題作成。22頁の問題冊子と解答用紙(両面)1枚が完成。夜,サークル申請中のフォークローバーの集まりがあったので,一応顧問なので,白木先生と共に1時間ほど参加。


25日 3時から研究室で雑務。試験問題冊子や解答用紙(A3)の印刷。A氏が来室。生まれて初めてゴキブリを見ましたと興奮していた。実家にいるときに見たこともなかったそうだ。また見たいとも・・・。ボクには信じられません。できればこの先ずーっとお会いしたくございません。4時限目の授業では,少し遅めの中間試験を実施。終了後,研究室で所用を済ませ外出。研究室雑務をH氏に依頼し外出。17号添いのP社へ。夜,熊谷市内の信楽で高橋総務部長,白木准教授,李准教授,田中学事課員と食事。あることのお祝いをして頂く。記念のお品も頂いた。高橋部長からはさらに別途(皆に)鮪のそぼろを頂いた。謝謝2。お開きの後,研究室へ戻る。


26日 岸本葉子先生のお誕生日。久しくお会いしていない。4時から研究室で雑務。早朝,大学始発バスで帰京。自宅で所用を済ませ,ある分野の書籍を10数冊ほど研究室用に持参し,セイワ理容室へ出かけてから帰熊。往復,数学者・志村五郎著「中国古典文学私選」(明徳出版社)を四半分ほど読む。その四半分は日本ではよく知られていない「晏子春秋」の内容だった。12時前には研究室着。就活の落ち着いたA氏は某受験勉強に没頭。しばらくして,4年・T氏も来週のゼミの発表準備に現れる。


27日 1時半から研究室で雑務。ある調べ物をしてたら,64年前の日本数学会の雑誌「数学」で出題されてた問題群(40問)を見つけた。佐武一郎, 寺田文行, 久保田富雄, 河田敬義, 岩沢健吉, A.Weil, 淡中忠郎, 谷山豊, 河合良一郎, 久賀道郎, 小野孝, 玉河恒夫, 国吉秀夫, 内山三郎, 中井喜和, 志村五郎, 小泉正二, 永田雅宜という世界的にも錚々たる数学者が出題されていた。夕方帰京,美々卯のY・元次長からご案内頂いていたひつじの湯@渋谷並木橋へ千葉商科大学・上山俊幸教授,G社・N氏とお邪魔する。Y氏と4人で昔話等をツマミにY氏と上山先生はお酒が進む。雨が降り始めたお開きの後,大学へ戻る。今日の日本テレビ「バゲット」内「世界ぐるめぐり」で,時々お邪魔する「シェ・ミカワ」が紹介されたそうだ。研究室へ戻ると,青木和昭助教から出張のお土産・北海道プレミアムチーズケーキが置かれてた。謝謝。


28日 5時から研究室で雑務。羽村市史(資料編自然)が届いたので執筆者のお1人宇津川喬子先生にサインしていただく。謝謝。昼過ぎ,今日もA氏が某受験勉強のために来室。その後,情報システム課・羽鳥課員が来室。7月異動のご挨拶だった。しばらくお話。7月からは品川の他部署でお仕事。そちらでもご活躍ください。夕方近く,研究室雑務を少しお手伝い頂く。謝謝。18時前,とりあえずボクが本日の予定していた業務の一部も終了。その後,後藤教授とお話。来週のオメガスペースユーザ会には出席されないとのことだった。話をしながら今回導入予定のVRシステムではドローン動画のVR再生は無理との判断だった。バーセル問題を中学数学で説明しているyoutube説明しているyoutubeを見つけた。驚き。でも面白い。(逆)三平方の定理逆二乗の法則を用いていた。


29日 4時から雑務@研究室。整数計算。やがて悲しき計算ミスに気付く,喜びもつかの間,つかの間の喜び。午後,大学院入試説明会担当を終えられた白木洋平准教授と某件の確認。大手企業で繰り返される人員整理。今回のS社も手法が嫌味に過ぎる。


30日 夏越の祓。5時から研究室で雑務。早朝熊谷市内へ所用で出かける。その後,研究室へ戻りしばらく志村五郎の文庫本を読みながら諸計算。昼,今日もA氏が某受験勉強のために来室。感心感心。先日,OISTが質の高い論文を日本一生産しているとして話題をさらっていたが,それに対し財務省が論文当たりの運営費が比較他大学より5倍も高いとして研究費のは文見直しを要求した。逆に考えられないのだろうか。OISTの論文単価が正常で,他大学が異常であると。日本の質の高い研究をダメにしている元凶は元をたどれば財務省なのだろう。本学のキャリアサポートセンターで基本情報技術者の講座が始まるらしい。こういった,国家資格は担当講師への謝金は合格歩合制をとった方がよい。そうでなければ意味がない。