2016年 6月... If it takes forever I will wait for you ...  2 3 4 5 6

 1日 体調不良で自宅で静養。F氏から研究室ドアのところに天納之士講師からのグレープフルーツと朝鮮ニンジンが置かれていたと連絡が入った。ニンジン服用するのが遅かった・・・・。静養している日に限ってケータイが鳴り響く。



 2日 午前,品川校舎へ。情報環境基盤センター業務+打合せ等。再来週の出張を決定。S課員より鹿児島のお菓子・軽羹を戴く。謝謝。16時過ぎに終了。終了後,会議で品川校舎に見えていた白木洋平准教授と白木ゼミの卒業生・T氏と会う。


 3日 再び,風邪薬を服用して横臥しながら終日過ごす。深夜,メールを点検している中で,F氏より卒業生のU氏から研究室に差し入れが届いたと連絡が入ってた。謝謝。


 4日 午前,2・3か月に一度の自宅内定期点検で業者点検が入る。無事終了。


 5日 研究室初代秘書・H氏から連絡が入る。横臥したまま,明後日の中間試験問題を作成。問題冊子だけで12頁となった。


 6日 早朝,実家経由で熊谷へ。駅前で情報SA・F氏と合流して大学へ。1時限目は今週来週ともに1人1人の課題発表で(授業)時間が不足することから,8時半−9時は早く来校出来る学生のために課題発表の時間帯として授業運営。1人1人質疑応答を行いながらだったので,10時半までに20名ほどしか発表できなかった。来週は,質疑応答時間を減らそう。午後,学科卒業生で吉岡研究室だった静岡北高校・松村洋介教諭が来室。色々な話をうかがっている中で,静岡市では4月から県外への新幹線通学費を無利子貸与しているそうだ。そして,卒業後地元に貸与期間分住民として納税していれば,返還はしなくてよいそうだ。多くの市や県で取り組んでもらえれば,仙台,長野,新潟からも本学へ通ってくれる・・・。その後,F氏に研究室雑務を依頼。ボクは明日の試験の解答用紙設計と印刷等。白木研のN氏が数学の学修のことで来室。進捗度の判定として(−無料で受験できる−一部の大学で院試の数学免除となっている)EMATを紹介しておいた。かってはゼミ学生も受験していたけど・・・。5時限目の授業は出席者2名だった。研究室で,コンビニぼっち食。食事後,統計検定センターより届いた次試験実施スケジュールや要領等(34頁)の確認。10年ほど前までのパソコン利用技術認定試験実施時以来の緊張感。


 7日 4時から研究室で雑務。1時限目は中間試験。試験終了後,統計検定の受験票配布。その後,試験採点等。16時半に採点結果を事前登録ペンネームでWebClass内で発表。昼休み後,天納之士講師が来室。今週は柑橘類シリーズは季節がら終了となり,リンゴの差し入れを頂いた。謝謝。一方,午後,研究室雑務をゼミ生(A氏とF氏)に依頼。夕方,高崎商科大学・佐久間貴士講師+ゼミ生(A氏+F氏)+白木洋平准教授とで左門に出かけ食事。明日は健康診断なので早めにお開き。健康診断前は前日21時から食事をしないようにとか,当日の朝は食事禁止とか・・・。平素通りの食事習慣/生活態度の下に診断すべきと考えるのが普通だろ?正確に検査できないというのだったら,検査方法自身が未だに旧態依然としてイノベーションのないままであるということが信じられない。


 8日 3時から研究室で雑務。8時45分から定期健康診断受診。受付が5番目だったのですぐに終了。3年ゼミ生・Y氏よりY氏の故郷・愛媛のお土産を沢山いただく。謝謝。10時半過ぎより,学科会議。13時10分に終了。14時から大学院専攻会議。15時10分に終了。その後,所用を済ませてから帰京。18時過ぎ,初代研究室秘書で現在WDJ社プロデューサのM氏とF氏と赤坂・祢保希で会う。いつでもどこでも周囲を楽しくさせる軽妙なトークは天賦の才なんだろう。ますます磨きがかかって健在だった。21時過ぎにお開き。


 9日 8時半,品川校舎情報環境基盤センターへ。東川部長と打合せの後,9時からセンター内の教員機からSkypeでの遠隔ゼミ,ゼミとしては初めての試みだったので,いくつか検証。グループ利用,画面共有がブラックアウトするなど,ネット回線の影響なのか端末のメモリ不足なのか?原因不明のまま続行。今回は熊谷のゼミ研究室とのSkype接続で,それなりにうまくいったけど。教室単位の遠隔接続だとだとF/Wの関係で−頻繁に利用されるTV会議システムとは異なり−手続きが面倒なのが難。卒業研究のテーマの一つでもあるので今年はパソコン教室利用を避け,ゼミ実験室ベースで実施。終了後,センター業務+S先生の研究室へお邪魔して大学を離れる。その後,天納之士講師と2時間ほどお会いする。帰宅後,心理学部・櫻井広幸准教授から櫻井先生がプロジェクト参加している超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム創立10周年記念シンポジウムの案内が届いた。この式典で,櫻井先生がメンバーのテレワーク研究活動チームが功績賞を受賞されるそうだ。おめでとうございます。このチームには,環境システム学科・青木和昭助教も東京農工大時代に参加していたはずだから,本学に移籍しなければ受賞されていたのかもしれない。


10日 時の記念日。時難得而易失。終日レポート採点作業。某授業はレポート課題を10課題課しているし,しかも1課題でレポート数点というのもあったりするのでので小忠実に採点しておかないと追っつかない。その後,久しぶりの整数計算。


11日 2時から,レポート採点作業。夕方,赤坂・祢保希でゼミOGのNDP社・O氏+授業を終えられた千葉商科大学・上山俊幸教授と会う。O氏は枇杷の収穫に出かけていたらしい。60個ほど収穫したそうだ。上山先生は,ボクも1ヶ月ほど前に知った「京都の値段」(PHP出版)をeBookで読んでいるということだった。


12日 来週は出張が多いので,研究室でないとできない仕事を片付けに熊谷へ。終日,様々な授業ログデータの整理。夜,熊谷駅前の吉左右に出かけて軽い食事。


13日 少々キツい雨。4時から研究室で雑務。1時限目は8時から開始。8時丁度のログイン時はやはりトラブった。8時丁度では,端末室のパソコンは起動しないように(情報環境基盤センターの方で)設定してあるからだ。10時半までに,先週と合わせてほぼ全員の発表+質疑応答が終了。2時限目終了後,研究室で2時間ほど横臥。5時限目の授業では行列式のimplicitな定義の解説。こちらのほうが置換の説明をすることなく,しかも実践的だから学生には便利だと思う。帰室後,コンビニぼっち食。


14日 2時頃から研究室で雑務。深夜に,大量の印刷機使用は廊下に響いて各研究室で頑張っている院生等に迷惑だと思えたので,しばらく待って,4時過ぎから印刷。1時限目の授業終了後,各学生の統計検定受験票の写真貼付確認作業。2年・Y氏にお手伝いいただいた。謝謝。昼休み,学部ICT教育研究推進委員会。3号館に取り付けた学部ICT関連施設への監視カメラシステムの披露と説明。午後,学生のTypeQuickログ履歴がNDP社・小澤氏より届く。謝謝。その後,地球にやさしい会の遠藤会長が,新副会長2名を伴ってご挨拶に来室。夕方,帰京。京橋・美々卯へ。入店すると,目の前にW課長がいた。ラッキー。久しぶりに記念写真。ゼミ生と今年初の鱧すきを頂く。


15日 久しぶりの高知へ,大事をとって長い旅。リッチモンドホテル高知へチェックイン。泊。


16日 雨。朝,高知工科大学・永国寺キャンパスへ。所用を済ませ,一旦,高知駅へ出かけお土産を購入。再び大学へ戻り,CS研・第2分科会に出席。立正大学からは情報環境基盤センター・白川氏も参加した。高知工科大学が20年前に日本初で始めたクォーター制度の講演を聴いた。驚きだったのは,必修科目が一つもないことだった。いくつか質問を続けてゆくうちに,カリキュラム上の様々な工夫を感じることができた。終了後,葉牡丹で情報交換会。30数名の参加者だった。その後,F社・S部長+T氏と中央公園近辺を散策。リッチモンドホテル高知泊。


17日 未明に起床して,故郷・高知への感傷に浸ることもなく帰京。ホテルを出る直前,メガネを部屋に忘れてきたことに気付いた。帰京後に気付かなくてよかった。メガネをかけたりはずしたりしてるとこんなことがしばしば。帰京中,見知らぬ女性から「顔色がとても悪いですよ。大丈夫ですか?」と心配された・・・。ウーム・・・。14時過ぎ,研究室着。明後日の統計検定関係の書類その他がまだ届かない。16時までには受理確認を試験本部に連絡しないといけないのに,まだ来ない。そのために,高知から急遽帰京したのにな。配送業者はS急便で,しかも正門脇のインフォメーションセンターでアカデミックキューブと指示されたようで,受取るのにかなりの時間を要した。16時35分に受領。インフォメーションセンターの方も,もっときちんと仕事せい!準備資材を確認し,統計試験センターへ連絡。その後,所用で熊谷・情報システム課へ。友永昌治図書館長が見えていた。今日は熊谷・図書館の歓送迎会が予定されてるとのことだった。その後,帰京。一週間くらい眠り続けたい・・・。


18日 整数計算はそのままにして,終日睡眠をとることに心がけた。F氏より明日の統計検定のことでアナウンスが必要だと連絡が入ったので,諸注意事項をWebClassにUPし,F氏経由で2年生のLINEに流してもらう。電卓は,高機能(関数/プログラム)電卓は使用不可なので注意が必要。で,電卓のことを調べたら,電卓を使用できる検定試験などでは,高機能でない電卓が指定されているため,いまだに結構な売れ筋なのだそうだ。


19日 父の日。2時過ぎから仕事。早朝,熊谷へ。1・2時限は情報システム課のS課長にネットワーク工事の進捗状況を確認しながらゼミ。12時10分からゼミ生・F氏+A氏とともに統計検定試験の準備。13時,開場。13時30分から試験開始。14時半終了。学生の出来具合はどうだったんだろう。15時過ぎに,統計試験センター依頼のS急便が来校。先日見えた方だった。その方に試験資材をお渡しし,試験会場の後片付けをして終了。夕方,お疲れさん会を兼ねて3人で熊谷市内・窯 マチルダで食事。90分で切り上げ。研究室へ戻る。


20日 2時から研究室で雑務。1・2時限と授業の後,12時50分から15時半まで,TeXの特別授業。で,5時限目授業。授業g終わって,3号館へ戻ろうとしたら,外はもの凄い土砂降り。情報システム課で余っているビニール傘を借りて研究室へ戻る。3号館1回でも沢山の学生が外に出られずに困っていた。ボクも授業ノートがびしょぬれになったし,これで沢山のプリント持参であればきっと授業はできなかっただろう。何10年経っても,こんなときの校舎間の移動を考慮した対策が立てられてないのはどうして。立正に赴任した当時,半端ない土砂降りで教育研究棟から授業教室への移動が出来なかったとき,−周りの冷たさもさることながら−(1回だけだったけど)タクシーをわざわざ駅前から呼んで移動したことがある。タクシー乗務員の人もこんなことで呼ぶなよと呆れていたけど・・・。だから支払いには色を付けた。


21日 睡眠とは気を失っているだけ・・・と誰かがいってたような気がするけど,当たってるような気がする。0時から研究室で仕事してたら,いつのまにか気を失っていた。3時過ぎに再び仕切り直し。その後,1時限目の授業を終えて帰室すると,天納之士講師より,台湾産ライチ2箱とドリンク2本が届いていた。謝謝。そして,帰京。情報環境基盤センターでの会議までい少し余裕があったので,東京駅到着後,実家近くのセイワ理容室へ連絡して(空いているとのことだったので)大学へ向かう途中に寄る。お店に入ると,以前通っていた(現在は閉店している)ミナト理容室のご夫妻が見えていた。ご主人もお元気そうだった。30分強で整髪をすませて品川校舎へ。13時10分着。東川部長からいくつか連絡を受けて,14時から永井学長補佐,東川部長,菅野課長,峰内課長とセンター月例ミーティング。16時過ぎに終了。その後,学内で所用を済ませ,C氏と新橋・美々卯へ。新宿店の柳田氏が見えていた。例年この時期,東京美々卯では人事交流といってエリア内各店舗で2週間ほど交流異動がある。そのあと,カメリアへ。隣の席にはS官房長官が秘書+SPらしき人と座った。C氏は目が点になっていた。1時間ほど喫茶して帰宅。


22日 午後,上洛。夜,大阪国際大学・福田眞規夫教授等と研究打合せその他。美々卯・祇園店で食事。21時にはお開き。ダイワロイネットホテル四条烏丸泊。


23日 朝,立命館大学・びわこ・くさつキャンパスへ。南草津駅ロータリーは学生のバス待ち行列で凄かった。立正の4月始業直後の熊谷駅ロータリーから階段までの学生待ち行列を「1」とするなら,差し詰め「10」倍はあった。あいにくの雨で,タクシーも待ち行列だった。到着後,情報理工学部の小川祐樹助教に学内を種々回りながら丁寧に案内していただき,打合せ。夜,京都ケントスへ2時間ほど出かける。キーボードのモコさんがあと1週間で引退するということだった。惜しいダイワロイネットホテル四条烏丸泊。


24日 朝,ホテル内食堂で朝食を摂る。一度上がっていた雨も,昼前から土砂降りに。しばらく,三井ガーデンホテル京都三条のロビーでノートを広げ計算。気分転換に駅近くの書店へ。三井ガーデン京都三条泊。1年ほど前,事前清算した後,宿泊を切り上げて帰京した際,ホテル側が返金していなかったということで,今回の宿泊料は無料となった(厳密には400円プラス)。


25日 帰京後,実家へ。その後,自宅へ。その後,天納之士講師と2時間ほど会う。


26日 岸本葉子先生の誕生日。大学院後輩でS大学S教授が呟いていた。『Excelで計算式「=-3^2」を計算させると9になる。実用上は便利なのかもしれないが,こんな計算するツールを中学校で使っていいのだろうか。』確認してみた。やはりそうなっている。これはGoogleのスプレッドシートでも同じだ。Excelでは統計関数のヘルプでも説明が誤りであることが指摘されている。「Excelで学ぶ統計***」という本が多く出版されているけれど,この辺の検証は確かなのかな?大丈夫なのかな???


27日 1時半に起床して。しばらく雑務。いつも通りに自宅を出て実家経由で熊谷へ。7時半過ぎに研究室着。今週末の出張の件が確定。1時限目の授業に出かける途中,学生部・石松部長に会った。昨日,石松農園で沢山のジャガイモを獲ってきたということで,後でそのジャヤガイモのお裾分けを頂けることになった。謝謝。2時限目の終了後,複数コマの補講手続き等をして,13時15分から熊谷−品川遠隔で今年度第1回情報セキュリティ委員会.1時間ほどで終了した。5時限目終了後,帰室すると,風邪気味でチッシュを抱え込んでいたF氏はもういなかった。風邪薬を買って安静にしているとのことだった。F氏は現在,来週が締切の「ベイズ統計」のサ−ベイに集中している最中なので,その疲れがあるのかもしれない。夜,TVで,H大学O教授とご子息3人を東大理Vに入れたという母親が教育論【?)のバトルをしていた。「教育とはこういうもんだ」と一刀両断にいえるものではないだろう。H大学O教授は,「私は大学の教授をしている」「しかも,***センター長もしているから」「40年も教え子をみてきているから」を連発していて,気分がワルくなった。「これは一般論だ」とか,「あなたのは時代遅れだ」」とか話しているけど,ピンとこないし,O教授自身が時代おくれなのではと思えた。教育をエイ・ヤーで論じないでほしい。もし,議論しようとするのであれば,もっと,(前のめりにならず)数歩下がって(相手の立場も尊重し)謙虚にt展開してもらいたいな。


28日 2時に起きた。その後,昨日のTVの話題が呼び寄せたのか,教育(education)にまつわる「An Education(17歳の肖像)」という映画を観てしまった。その後,仕事。夕方,久しぶりに高崎商科大学・佐久間貴士講師と熊谷市内・左門に出かけ食事。最近遅延続きで迷惑している高崎線/湘南新宿ラインのボヤきを伺った。


29日 都心や田舎は朝が早い。中途半端な都会や(熊谷市もそのように思える)田舎は朝が遅い。朝の遅い(現在の日本の)大学は田舎同様いずれは周りから取り残されて活気がなってゆくだろう・・・との予感がする。2時過ぎから研究室で雑務。その後,3・4年ゼミ生等と東京ビッグサイトでの先端コンテンツ技術展へ。VR等を体験


30日 夏越の祓。「新学期から信州大学生協販売のMS Surfaceが起動せずとのトラブルがすでに50台近くある。これは製品リコールレベル・・・。」とのつぶやき発見・・・。薬学部の定員割れ大学リストがあった。20校近くあった。結論からすれば,薬学部選択に関しては古くからある大学への安心感が(まず)存在していて,定員割れ大学のほとんどが新設の大学/学生総数の少ない大学だった。立正は開設すればチャンスだと思う。で,医学部も調べてみた。こちらは地方国公立の地域枠が定員割れと出ていた。医師免許取得後も地方に縛られることを嫌う若者が多いらしい。一方で,地域枠を中心にセンター試験で50を切る学生が入学し始めているとのことだった。以前,医学部の先生に伺ったことがあるけど,ほとんど面接だけで入ってきて,必ずしも優秀でない学生が増え,医師国家試験に合格できない学生が増えてきて困っている・・・どうしたもんかと・・・・。1時起床で仕事を始める。とにかく続けること・・・。8時過ぎ,品川情報システム課へ。机の上にF社・I氏から沖縄研修旅行のお土産・ちんすこうが置かれてた。謝謝。9時からセンター内教育端末−熊谷ゼミ実験室とを遠隔接続してゼミ。終了後,センター業務+打合せ等。学事課にも所用でお邪魔。その後,再び明日のセンター関係業務の打合せも済ませ帰宅。