[山下研究室・人物情報データベース](1998/11/21 登録,2005/11/30 現在)

講 師:岸本葉子(エッセイスト)


[講師紹介](山下注:以下の内容は,1998年11月の談話会でお話いただいた時点で,ご本人にご確認いただいたものです)

昭和36年かに座生まれのAB型
東京大学教養学部教養学科卒
大学卒業後,東邦生命に入社し,昭和60年に就職活動体験もとに書き上げた女子学生の
就職記「クリスタルはきらいよ」を出版。NHKに思いこがれ,不合格に終るまでの主人
公の心情を生き生きと描写して評判となった。翌年8月に退社し,北京外国語学院に留学,
帰国後はエッセイストとして活躍。その後も台湾,韓国,サハリンなどを訪れ,「わたし
の旅はアジアから」を刊行。他の著書に「微熱の島台湾」「ボーダーを歩く」「なまいき
始め」「今夜もパジャマトーク」「禁じられた島へ―国後・色丹への旅」などがある。
趣味は旅行,料理,アウトドアなど。(以上,1998年11月現在)

TV出演動画配信情報
 医療福祉チャンネルbb774「私とがんの共存関係」 http://www.aii.co.jp/contents/bb774/interview.html

著作群
  「食というレッスン」(小学館:2005/11/05)
  「岸本葉子の暮らしとごはん―シンプルで心地よい生活ノート」(昭文社:2005/04/20)
  「からだの事典」(清流出版:2005/02/13)
  「ファティマの幸運」(翻訳:ジョーン&ジェリー・ドリアンスキー著,小学館:2004/12/20)
  「がんと心」(共著[+内富庸介]晶文社:2004/11/21)
  「本がなくても生きてはいける」(講談社文庫)(講談社:2004/06/15)
  「本だから、できること」(ポプラ社:2004/04/12)
  「歳時記を生きる」(中央公論新社:2004/04/07)
  「パソコン学んでe患者」(晶文社:2004/03/25)
  「本棚からボタ餅」(中公文庫)(中央公論新社:2004/01/25)
  「がんから始まる」(晶文社:2003/10/25)
  「わたしのひとり暮らし手帖 安心・快適・健康な毎日にする52のコツ」(大和書房:2003/10/10)
  「やっと居場所がみつかった」(文春文庫)(文藝春秋:2003/08/10)
  「四十になるって、どんなこと?」(講談社文庫)(講談社:2003/07/15)
  (訳本)「年齢(とし)をかさねる贅沢」(ヴェロニク・ヴィエン著,ジャンヌ・リプシー撮影)(光文社:2003/04/21)
  「葉と葉子のふたりごと」(共著/清流出版:2003/04/16)
  「幸せまでもう一歩」(中央公論新社:2003/03/07)
  「ひとり暮らしのおいしいキッチン歳時記」(PHPエル新書)(PHP研究所:2002/12/20)
  「おしゃれ魂」(知恵の森文庫)(光文社:2002/11/15)
  「マンション買って部屋づくり」(文春文庫)(文藝春秋:2002/10/10)
  「 結婚しても、しなくても」(知的生きかた文庫)(三笠書房:2002/10/10)
  (訳本)「自分らしく生きる贅沢」(ヴェロニク・ヴィエン著,エリカ・レナード撮影)(光文社:2002/09/25)
  「和」の旅、ひとり旅」(小学館文庫)(小学館:2002/08/01)
  「女の底力、捨てたもんじゃない」(講談社:2002/06/19)
  「家(うち)もいいけど旅も好き」(講談社文庫)(講談社:2002/05/15)
  「目指せ!「大人の女」ーココロとカラダを美しくする50の秘密ー」(PHPエル新書)(PHP研究所:2002/05/21)
  (訳本)「何もしない贅沢」(ヴェロニク・ヴィエン著,エリカ・レナード撮影)(光文社:2002/04/17)
  「家にいるのが何より好き」(文春文庫)(文藝春秋:2002/03/10)
  「女の分かれ目」(中公文庫)(中央公論新社:2002/02/25)
  「女は生きるひとのためならず」(講談社+α文庫)(講談社:2002/01/20)
  「若くなくても、いいじゃない」(小学館:2001/11/10)
  「本棚からボタ餅」(中央公論新社:2001/09/07)
  「禁じられた島へー家族って何だろうー」(知恵の森文庫)(光文社:2001/07/15)
  「炊飯器とキ−ボ−ド−エッセイストの12カ月−」(講談社文庫)(講談社:2001/05/15)
  「実用書の食べ方」(晶文社:2000/12/10)
  「「ひとり暮らし」の人生設計」(新潮oh!文庫)(共著/新潮社:2000/12/10)
  「三十過ぎたら楽しくなった!」(講談社文庫)(講談社:2000/10/15)
  「私(わたし)の居場所はここにある」(マガジンハウス:2000/08/24)
  「アジア大バザール」(共著[+下川裕治,浜なつ子+素樹文生+他]講談社:2000/07/15)
  「もうすぐ私も四十歳」(小学館:2000/07/10)
  「恋もいいけど本も好き」(講談社:2000/06/15)
  「マンション買って部屋づくり」(文藝春秋:2000/05/20)
  「ちょっとのお金で気分快適な生活術」(講談社+α新書)(講談社:2000/04/20)
  「30前後、やや美人」(文春文庫)(文藝春秋:2000/01/10)
  「旅はお肌の曲がり角」(講談社文庫)(講談社:1999/06/15)
  「ふわっとブ−タン、こんにちは」(NTT出版:1999/04/20)
  「お金のいらない快適生活入門」(講談社+α文庫)(講談社:1999/02/20)
  「結婚しても、しなくても」(マガジンハウス:1999/01/21)
  「本はいつでも友だちだった(新・のびのび人生論 )」(ポプラ社:1999/01)
  「家(ウチ)もいいけど旅も好き」(河出書房新社:1998/11/20)
  「つかず離れず、猫と私」(文芸春秋:1998/8/30)
  「アジア発、東へ西へ」(講談社文庫 )(講談社:1998/05)
  「異国の見える旅ー与那国、舞鶴、そして…」(小学館文庫)(小学館:1998/06)
  「幸せな朝寝坊」(文芸春秋:1998/4/10)
  「三十女のおいしい暮らし」(講談社:1997/12/5)
  「高尾山」(共著)(博品社:1997/10/30)
  「やっぱり、ひとりが楽でいい!?」(講談社+α文庫)(講談社:1997/8/20)
  「家にいるのが何より好き」(文芸春秋:1997/4/30)
  「よい旅を、アジア」(講談社:1996/12/15)
  「微熱の島 台湾」(朝日新聞社:1996/11/1)
  「夕方、ハルピン駅で」(NTT出版:1996/9/24)
  「旅はお肌の曲がり角」(実業之日本社:1996/6/14)
  「微熱の島 台湾」(新版)(凱風社:1996/5/25)
  「30前後、やや美人」(読売新聞社:1996/5/7)
  「自分で自分を楽しませる知的な生活―女だからできる16の方法」(講談社:1996/1/25)
  「それでもしたい?!結婚」(講談社:1995/4/15)
  「留守電のもんだい―ひとりで暮らす女のキモチ」(PHP研究所:1995/1/27)
  「なまいき始め―私の転職・留学物語」(講談社:199510/15)
  「近ごろの無常」(マガジンハウス:1994/9/22)
  「やっぱり、ひとりが楽でいい!?」(講談社:1994/8/4)
  「女が結婚したいと思うわけ―ふたりでいたい胸のうち、心もよう」(大和出版:1992/10/10)
  「禁じられた島へ―国後・色丹の旅」(凱風社:1992/4/30)
  「今夜もパジャマトーク」(ファラオ企画:1991/8/30)
  「わたしの旅はアジアから」(文芸春秋:1991/8/10)
  「さよならニナーダ―サハリンに残された人々」(凱風社:1991/4/30)
  「ボーダーを歩く―「境」にみる日本の今」(コスモの本:1990/12/1)
  「なまいき始め―“9to5”にさよなら」(日之出出版:1990/2/6)
  「微熱の島 台湾」(凱風社:1989/10/5)
  「クリスタルはきらいよ―女子大生の就職活動日記」(泰流社:1985/6)



談話会&研究会後の懇親会にて,岸本葉子先生(中央)とお手伝いの方々