研究室紹介


整数論研究室(山下研究室)

場所:立正大学(熊谷キャンパス)データサイエンス学部棟(AC棟)・5階:513Rm.(研究室),521Rm.(実験室)

(旧)場所:立正大学(熊谷キャンパス)地球環境科学部実験研究棟・4階:415Rm.(研究室),416Rm.(実験室)



●(旧)本研究室の研究テーマのいくつか


 1) 環境数学
 2) 情報文化,カルチャウェア 
 3) 応用数学としてのフラクタルやカオス
 4) 
可換環論
 5) 有限束論
 6) 実験整数論
 7) 
何らかのシステム開発
 8) 
因子分析,共分散構造分析等を中心とした統計解析/多変量解析
 9) 
コンピュータ暗号に関する実験,実装もしくは理論構築
10) 
ヴァーチャル・リアリティに関する応用研究
11) 
eラーニング,遠隔教育,ICT教育
12) 
インターネットTV

●過去の卒論・学会発表テーマ(※卒業論文は地球環境科学部用卒論LaTeXテンプレートで仕上げます)

卒業年度 卒論テーマ一覧
2001  Collatz問題について
Collatz問題への実験整数論的アプローチ
3x+1問題について
Collatz予想の歴史と現状,及び証明について
2002  AKSアルゴリズムの実装と検証
一般ドライバーの対環境意識から探るエコ商品購買意識構造の分析
2003 
個体サイズと休眠戦略に関するシミュレーション
p-Collatz問題について
三重県志摩町における環境意識構造の分析
環境教育への応用を見込んだ対環境意識構造の解析
2004  中国武漢市における住民の環境保護意識構造の解析
東京都市部におけるヒートアイランドの解析
2005  相対性理論を理解するための基礎的学習
中国東北地方における住民の環境保護意識構造の解析
韓国の小学生における環境教育の現状と今後
北京市の住宅・交通問題調査と環境への影響
2006 
数学教育における数学史の活用に関する研究
Riemannゼータ関数の自然数点における値について
二輪運転者意識構造の分析による池袋駅周辺における理想的二輪駐車場の提案
項目反応予測に関する研究
2007 
生活環境と地球環境に対する意識と行動からみる環境教育
中国深セン(土扁に川)市民の環境意識について
2008 
中学生の環境意識と環境教育の歴史・現状について
2009 
地球温暖化問題に対する消費者意識向上への提言
漁業生態系の数理的解析
3x+1問題の計算実験検証と素数値の軌跡について
2010 
Euler 関数の導来対数関数におけるある数値に関する実験
有限半束における退化性について
情報基礎教育におけるタイピングソフト利用の現状
2011 
天然ガス自動車の普及の現状と課題
打鍵特性解析による学習者認証への基礎的アプローチへの提案
災害発生時の時間推移から選択すべき有効な情報伝達手段に関する考察
3x+1問題における3^{e}k±1への入射に関する注意
2012 
有理数上定義された3x+1関数のループ型分類について
リサイクルにおけるコストと環境への影響と評価
岩手県における木質バイオエネルギーの現状と今後の課題に関する調査研究
エコロジーカーが今後の我々の生活環境に与える影響についての考察−エコロジーカーは本当にエコなのか−
発電方法の違いによる特性と環境への影響と評価
わが国の自動二輪車の普及とそれに伴う環境への影響と評価
2013 
テレビとインターネットにおける情報形態の変化について
Webサイトの色彩が無意識に与える影響について−視覚的アプローチ−
インターネットの進化による社会変化に関する調査
若者の「クルマ離れ」を誘導している要因と対環境意識との相関関係に関する研究
2014 
拡張現実技術を用いたスマホ用観光情報アプリの試作について
日本人の成人男性とその身体状況の真偽
農業経営における情報環境整備の課題
テレビから得る「生活に必要な情報」に関する研究
熊谷市のヒートアイランド現象とその対策に対しての啓発度調査について
2015 
PHP+PostgreSQLによる簡易時刻表の開発
2016 
Raspberry Piと各種センサを用いた環境状態の測定と応用について
グラフィックレコーディング活用による大学講義理解の向上化について
情報通信産業の変遷と将来予想
東日本大震災後の生活意識と生活実態における調査研究
立正大学熊谷キャンパス内の植物とそれに影響する生態系
情報基礎教育における学生の学修時間について(3年学生)
2017 
山下--宮田予想における$(1,b,c)$-tripleの列挙について(3年学生)
アレチハナガサにおけるホートンの法則の検証
日本の一級河川におけるStolumの法則の検証(3年学生)
小笠原諸島の気象 要素時系列データにおけるカオス解析(3年学生)
SAから眺めた情報基礎教育の3年間(4年・卒論とは別)
SAから眺めたSA制度の課題(4年・卒論とは別)
2018 
VBAを使った簡単競馬着順予想システムの開発
2020年東京オリンピックにおける経済効果
オリンピック開催で発生する環境問題と海洋生物の関係
アンケート調査から見る情報教育における情報スキルへの学修影響とSAの課題(3年学生)
日本の旧河川におけるStolumの法則の検証
過去の地震データからみた降水量と液状化現象発生の関係(3年学生)
熱中症の搬送者数とWBGTの関係(3年学生)
情報化投資額の費用対効果に関する学生の意識について(3年学生)
2019 
私立大学情報化投資額の変遷と学生目線によるICT環境構築についての考察
立正大学地球環境科学部における習熟別情報カリキュラム設置について
大泉町における防災避難地図の作成
熱中症と気象の関係の一考察
大学生の情報倫理意識と道徳的規範意識の関係について
2020 
世界各国での大学時期の調査およびその概要(3年学生)
大学1年次のタイピング能力と学習時間に係る要因分析(3年学生)
地域格差がもたらす通信環境格差と平均年収との関係に関する調査(3年学生)
2021 
各携帯会社による地域格差によって生まれる通信環境格差またその要因について
コロナパンデミックで浮上した国連加盟国の入学時期調査
タイピング学習における上達要因とタイピングスコアとの関連性について
福島県におけるコロナウイルス蔓延状況調査とその考察


●過去のセミナー(1期・集中授業:3泊4日)

年 度 訪 問 先
2000 学内実験室 
2001 学内実験室
2002 
上海(復旦大学,上海軟件園,美羅城百脳匯など)
2003 学内実験室(サーズのため上海セミナーは中止)
2004 上海(復旦大学,復旦大学軟件工程有限公司,美羅城百脳匯など)
2005 
上海(復旦大学,上海復旦徳門軟件有限公司,賽博数碼広場など)
2006 
上海(復旦大学,海旭強信息科技有限公司,賽博数碼広場など)
2007 
信州大学・工学部
2008 
上海(復旦大学,立派社,ASE上海事務所,賽博数碼広場など)
2009 
上海(日系企業チャンネル,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2010 
上海(上海万博,日系企業チャンネル,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2011 
上海(日系企業チャンネル,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2012 
上海(富士通中國,上海内田洋行,日系企業チャンネル,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2013 
上海(富士通中國,上海内田洋行,復旦大学,日系企業チャンネル,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2014 
上海(富士通中國,上海内田洋行,復旦大学,同済大学,日系企業チャンネル,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2015 
上海(富士通中國,上海内田洋行,復旦大学,同済大学,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2016 
上海(富士通中國,上海内田洋行,復旦大学,同済大学,賽博数碼広場/美羅城百脳匯など)
2017 
沖縄(琉球大学,沖縄科学技術大学院大学,沖縄データセンター,美ら海水族館等)


●ゼミ卒業生

期    氏 名  
1  笠原 勝  東京優勝
成川謙二  旭電化工業
小野敏弘  
狩野桂一郎 アルゴ21

2   小澤伸二  日本データパシフィック(株)
三浦一城  立正大学大学院,(修了後,)東日本システム建設
3   市瀬絵理  シー・エス・イー
大平麗子  山下研究室秘書日本データパシフィック(株)
小村純子  真珠科学研究所
田中美帆  飯田信用金庫
金 春烈  

この代+2期・小澤氏の上海セミナー




4   田 野    東洋大学大学院
金子いくい  → 

5   大月理恵子 
鎌仲敬則  早稲田大学文学部 転入 → カメヤマ
狄 陽    専業主婦
朴 香蘭  立正大学研究生 → アメリカ留学(Dowling 大学)
崔 慶植  新日エレクトロニクス

この代の上海セミナー



6   木村浩祐  株式会社 クレオ
中村朝美  日新情報システム開発株式会社
塩川 広  某ITシステム株式会社→某生命保険会社(営業所長)
李 陽    オーライソフトウエア株式会社

この代の上海セミナー



7   清水菜穂子 東和コンピュータマネジメント
李 コウ(女扁に交) ベンチャー企業立上げ
この代の上海セミナー




8   千田晴佳  大学コンピュータ室教務補助


9   崎田祐貴   某商社
佐藤友紀江   某IT系会社
高科 直 東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻 准教授

この代の上海セミナー







復旦大学内のレストランで開いていただいたウェルカム昼食会





10   角貝圭亮
窪田 開
中村健太郎

この代の上海セミナー



11   石山和佳  システムエキスパート→
樋山拓也  伊藤忠エネクス
小島新平  某IT系会社
工藤崇祐  坂東ガラス→警察官
この代の上海セミナー






12   村上 奨
松本成正
多田一真  ドイツ留学中
清水裕太
伊藤 俊
藍葉信吾


13   青木竜大
大塚千愛
大橋俊郎
片田裕也
中西 彬



この代の上海セミナー






14   小峰千夏
丸山拓己
龍前 翼
高垣健吾

この代の上海セミナー











15   理ア加奈


この代の上海セミナー




16   新谷奈樹
宮井優斗
佐野貴斗
盆下直輝
篠塚 崚



この代の上海セミナー







17   藤田菜摘
山口涼平



この代の上海セミナー



18   村木智紀
吉川駿太郎
久松 元
高橋大地



この代は沖縄に出かけました
沖縄科学技術大学院大学(OIST),琉球大学,沖縄データセンター

山下ゼミOBのOIST・高科PD研究員(左端,当時)+白木ゼミと一緒に訪問



沖縄データセンターにて,白木ゼミと

19   本間奈穂(ヤマトシステム開発)
阿部美里(富士通Japan)
松本 薫(IT会社)
竹内 輝(上越教育大学大学院)
新島直紀
塩崎茉緒理(IT会社)


この代も沖縄セミナー

20   不在


21   新井 愛
篠宮 学
黒澤亮稀
木村壮太
武部昂平


この代はコロナの影響で実施されませんでした




[研究室の住人]

代表者:山下倫範
     在室日(1期:不定[  ])
        (2期:不定[  ])


●実験室の住人]
    ゼミ生  


外部研究員 

小澤伸二  (日本データパシフィック(株))
天納之士  (立正大学講師,前・IBMシステムエンジニアリング)
佐久間貴士 (千葉県立医療福祉大学)
藤田菜摘  (富士通Japan)




実験室ベランダ